淡路いぶし瓦のブランド育成(AWAJI SHINE TILE)
西淡町商工会JAPANブランド推進委員会
JAPANブランド育成支援事業とは
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・育成支援事業の概要(経済産業省中小企業庁) ・全国で30箇所の商工会議所、商工会が採択された。 |
プロジェクトの概要説明
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淡路いぶし瓦は炭素膜をコーティングしたハイテク製品であり、自然素材から生まれた地球にやさしい製品である。耐熱性、断熱性、耐火性、防水性のいずれにおいても優れている。ブランドコンセプトは「淡路いぶし瓦は地球に優しく、人にも優しい」をキーワードに、いぶし瓦の美しさだけでなく、素材が持つポテンシャルを最大限生かしたプランディングを行う。又、屋根材以外のいぶし製品とトータルコーディネートすることにより、快適な住空間を提案する。国内市場では、淡路いぶし瓦のシェアーが少ない関東市場、海外市場としては、家屋に瓦を使用する習慣のあるスペインを中心としたヨーロッパ市場をターゲットとする。 |
淡路いぶし瓦の特徴
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・地球と共存できる製品・・・本事業の素材である”いぶし瓦”は自然素材である粘土の焼成品に、表面に燻し工法により炭素被膜を形成し、他の屋根材に比べ耐熱性、断熱性、耐火性、防水性などの多くの面で優位性を持ち、リサイクルにも適応できる。 ・ハイテク製品である・・・いぶし瓦の製造法は、低圧法ダイヤモンドの製造法にも通じるもので、きわめて高度に制御された炭素膜をコーティングしたハイテク製品であり、基本的製造技術力が高い。 ・省エネ(環境適応)製品である・・・”いぶし瓦”は、他の屋根材に比べ断熱性が高く、夏は涼しく、冬は暖かい省エネ製品である。 ・人に優しい製品である・・・”いぶし瓦”は遠赤外線放射や電磁波の遮断効果など人に優しい製品である。 |
JAPANブランド化への具体的戦略
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・いぶし瓦の製品改良・・・色合の多様化、耐寒性の向上、デザイン改良 ・様々な生活シーンでのいぶし製品の利用促進 ・・・多彩ないぶし製品の開発と既存製品の改良 ・・・ガーデニング用品、花器、インテリア、エクステリア製品 ・・・いぶし製品トータルプランナーの養成講座の実施 ・・・販売チャネルの再構築 ・海外市場への進出 ・・・環境問題への関心の高いヨーロッパ市場への出展 地中海沿岸部(スペイン、イタリア、フランス) ・・・経済発展の著しい中国富裕市場への出展、瓦ミッション ・・・中国広州市での展示会への出展、商談会の開催 ・関東市場への展開 ・・・ジャパンホーム&ビルディングショーへの出展 ・・・景観行政団体へのPR活動 ・・・淡路いぶし瓦取扱い特約店制度の導入 |